【診療報酬請求事務能力認定試験】『受験対策と予想問題集　2020年版』で早めの受験対策を！

7月の診療報酬請求事務能力認定試験が延期に

毎年7月と12月に行われている、公益財団法人日本医療保険事務協会主催の診療報酬請求事務能力認定試験。

医療事務に資格は必要？医療事務には、実に様々な資格や試験があります。しかし、医療機関で医療事務として働くためには、実際のところ、資格は必須ではありません。入職してから医療事務の研修を実施する医療機関もあるので、まったく未経験[…]

当初、2020年7月12日（日）に予定されていた第52回診療報酬請求事務能力認定試験が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。

万全の試験対策を行ってきた受験生の皆さんにとっては残念なお知らせですね。

6月22日現在、日本医療保険事務協会ホームページによると、次回の第53回診療報酬請求事務能力認定試験は2020年12月13日（日）に実施される予定です。

7月の試験が中止された影響で、12月の認定試験は例年よりも多くの方が受験されることが予想されます。

医学通信社から年2回刊行している『診療報酬請求事務能力認定試験　受験対策と予想問題集』

2020年は7月試験の中止に伴い、年1冊の発行になります。

最新版の『受験対策と予想問題集　2020年版』を6月18日（木）に刊行しました。

初学者でもわかるように過去問やオリジナル問題をやさしく解説しつつ、受験対策として過去51回の出題傾向の詳細を分析しています。

こちらの書籍のポイントは大きく4つ。

全問題を2020年４月現在の診療報酬点数・最新法制度に完全準拠しています。

そのため、過去問の解説・解答も現在の制度・点数に合わせた内容となっています。

第47回から第51回試験までの5回分の問題・解説・解答を収録しています。

こちらだけでも学科100問・実技10問の問題があり、問題を繰り返し解くことで弱点克服につながります。

さらに医学通信社オリジナル予想問題を学科50問、実技4問を収録。

これまでの試験の出題傾向に沿って、出題の可能性が高い重要ポイント・要注意ポイントを厳選しています。

実技に苦手意識のある方もしっかりと練習することができます。

書籍の巻末に「別冊付録・レセプト作成マニュアル2020」が付いています。

算定とレセプト作成の要点を総まとめした90頁の小冊子です。

本体から切り離すことができるので、試験の持込み資料として使うことができます。

12月13日（日）に実施予定の第53回診療報酬請求事務能力認定試験の郵送による願書請求は9月23日（水）より、インターネットによる受験申込は10月1日（木）より開始されます。

忘れないように早めに申し込みをしましょう。

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